悪性リンパ腫の体験談 ~謎の奇病編~

悪性リンパ腫

こんにちは寺田です。

 

 

 

今回は悪性リンパ腫の体験談を少し話たいと思います。

 

 

 

 

嘘みたいな本当の話。

 

 

 

 

人間の体ってね
ほんとよくできてて

 

 

 

何か体に異変があると
色んなサインを出してくれるわけですが

 

 

 

寺田の体が
この悪性リンパ腫という
ラスボスみたいな存在を教えてくれたサインはね

 

 

勃起不全。

 

 

 

体だるい~
とか
お腹痛い痛い~
とか

そんなんじゃなく

 

 

勃起不全。

 

 

 

体もパニクッてたんかな?

 

 

 

 

2019年12月に

おチンチンというにはあまりにも頼りなく

おフィンフィンくらいになってしまいました。

 

 

 

真剣に悩み、苦しみ

 

意を決して、先輩の運営する投資系のオープンチャットで相談するも
荒し扱い。

 

 

藁にも縋る思いで
インフルエンザの検査のついでに内科の問診票に勃起不全と記入するもスルーされ
まるで看護師さんを狙った愉快犯扱い。

 

 

 

まぁでも
まさか悪性リンパ腫なんて
考えもしてなかったので
まだ気持ちに余裕はあったのでしょう

 

 

勃起不全と記入する時
スマホでしっかりと漢字を調べて書いたあたりにも
まだ気持ちの余裕が伺えます。

 

 

 

12月年末から体調を崩し
高熱を出し
声が出なくなる。

 

 

 

ただその時点では
2019年10月にタイに遊びに行ってた事もあり
ただエイズが怖かった事を覚えてます

 

2020年1月にエイズ検査を受けてる事にも
相当な焦りが伺えます。

 

 

勃起不全×高熱

 

 

どう見積もっても
疑うべくは
悪性リンパ腫ではなくエイズ。

 

 

 

とにかく年末年始にかけて
色々な病院をたらい回しにされたのを覚えています

地元の小さな内科に始まり

大きな病院を紹介され

だいたい

血液検査抗生物質また来てね~

 

 

 

毎回、問診票に勃起不全と書いていたので
『勃』の漢字を覚えたのが唯一の収穫。

 

 

 

たらい回しにされてる間も
体調は悪化しつづけ

ついに熱は40度を超える高熱に。

 

 

 

 

大きな病院で初診を終え
5日後に来てくださいと言われので

予約を取って来院
もちろん熱もチンチンも悪化の一途。

 

 

1時間待たされレントゲン
2時間待たされ診察

 

で最終的に抗生物質を出されて
〇日後に来てくたさい。
こればっかり。

 

 

 

でストレスバーンになって
その日診察室に入ってすぐ

『診察はしなくていいからいますぐ違う病院を紹介してください』

と言ってしまいました。

 

 

まぁ今思えばわかるわけないですよね
悪性リンパ腫とか。

 

 

次の病院は
とにかく
今までの病院とは違い
対応が良く

 

自然と勃起不全と書く手にも力が入ります。

 

 

待ち時間も
別室のベッドで待たせてくれる
優しさ溢れる
まるでバファリンのような対応。

 

 

 

もちろんフル検査。

 

 

 

『あ~もうこれでこの苦しみも終わりやな~』
とか

 

対応がいい=何でも治せるブラックジャックのような病院

とお花畑変換し

期待に胸膨らませ
検査結果を聞きに行った事を覚えてます。

 

 

 

 

結果

原因不明

 

 

 

 

厄介な病気かもしれないので
大学病院に行った方がいいんですって。

 

グーグルで

【ブラックジャック 実在 モデル】

こんな検索してた当時は

末期です。

 

 

今回はここまで。

ちなみにここまでで
すでに最初に体調崩してから
2か月半が経過しております。

 

全ての病院で
問診表に勃起不全と書きましたが
ただの一度も触れられた事はありませんでした

タブーなんか。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

次回は大学病院よりお送りいたします。

 

 

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